4尺玉で有名な新潟県小千谷市の片貝まつりの花火に込められたある想いを軸に描かれた、実話に元づくお話です。
新潟市の中心街(万代シティ)でのロケもあり、故郷を離れている新潟県人のみなさんは懐かしい想いがすると思います。
映画の主人公のおにいちゃんは引きこもりで、わたしも現在ニートで引きこもりみたいなもので、ドキッとしました。
私にとってとても心が締付けらたのは、この映画のワンシーンと似た想いを思い出したことです。
私は10数年前に親友が不慮の事故で亡くなり、悲しみに暮れていたときに、親友が亡くなる直前に書いた年賀状が届きました。
それまではいつも身近にいたので年賀状なんかお互いにやりとりしたことがありませんでした。
その年賀状には「早くいい彼女を作って、落ち着いて下さい」と書いてありました。
当時はお互い予定が合わず、会う機会が減っていました。それでも彼は私を心配していてくれたんでしょうねきっと
でもこの年賀状があったから私は悲しみから立ち上がる事が出来ました。
(いい彼女は出来ませんでしたけど)
映画を観ていてそれからは涙が止まりませんでした。
生きていく以上誰にでも悲しい別れの思い出があると思います。
何かで聞いたことがありますが「亡くなった人へ生きて残った人がしてあげられる事は、悲しんで涙を流す事と想い出してあげる事、すなわち忘れないであげる事しかない」そしてそれが一番の供養になるそうです。
亡き親友へのいい供養になったと思いたいです。
また今の生活は完全休養中ですが、少しづつ次のステップを考えて行動して行こうという気持ちになってきました。
たぶん仕事してたら、この映画は観れなかったかもしれません。これも何かの縁なのかも
新潟県内の映画館では現在先行上映中ですが、全国でも9/25から公開されます。
お勧めしたい映画です。
